長澤まさみ 映画「MOTHER マザー」完成披露舞台挨拶に登場

15日都内で映画「MOTHER マザー」完成披露舞台挨拶イベントが行われ
長澤まさみさん、阿部サダヲさんらが登場しました。

会場には報道関係者のみ、ソーシャルディスタンスを保った形でイベントは行われました。

映画館の営業再開も増えている中での今の気持ち聞かれると長澤さんは
「映画が公開できると聞いてとても嬉しい。もしかしたら今年公開できないんじゃないかとも思っていた。
この映画はたくさんの方に待ってもらっている作品だったので。
自分の体調と相談しながら映画館に行って観てもらえたら。」とコメント。

また、なぜこの映画の出演を決めたのか聞かれると
「母から受けた影響はとても大きいと感じるところがあって、
親が子を作るっていうことをすごく考えさせられたし、
大人にはそういう責任があるっていうのを考えたときに
この物語を他人事に感じないという思いが生まれて演じてみたいと思った。」
と長澤さんは率直な気持ちを明かし、
阿部さんは「僕今までこんなひどい人をやったことがないなって。
この役に関しては笑えない、ほんと面白くない、ふざけんじゃないっていう人になりたいなって思った。
それで主演は長澤さんが演じるということで、長澤さんもこんなイメージなかったから、
秋子(主人公)という人のそばにいってみたいなと思ってやりました。」と語りました。

映画「MOTHER マザー」は7/3から公開されます。

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